キセキレイと閃輝暗点
2020年 06月 27日
鳥見に出ても相変わらずハズレが多い今日この頃。
無駄足ばかりです (T_T)
このような日が続くとネタ不足でブログをお休みさせていただくかも...
水の綺麗な渓谷で見つけました。居たら撮りたくなる鳥さんです。
最近、天気のせいだと思いますが、
片頭痛もちの「頭痛の前兆」として閃輝暗点が...
閃輝暗点(せんきあんてん)とは
閃き、輝き、暗い、点、と書いて、「閃輝暗点(せんきあんてん)」です。
視界に突然、ギラギラ、ギザギザした光が現れてその部分が見えなくなるという症状です。
通常15~30分位で症状はおさまります。
症状自体は、脳の見る機能に関係した部分の血管が一時的にけいれんをおこして、
血流が悪くなっておこるとされていて、目の異常ではないそうです。
芥川龍之介の「歯車」という作品の中に、この症状の描写が出てくることが有名です。
芥川龍之介は、閃輝暗点を半透明な歯車が徐々に増えていって視野を塞ぐと、表現しています。
また、その後に頭痛があることも書いています。文豪にもこのような悩みがあったのですね。
閃輝暗点の症状が治まってから30分から1時間で頭痛になります。
頭痛は薬を飲めば症状は治まりますが高速道路利用が多いプチ遠征の運転中に
閃輝暗点の症状が出ると怖いので出かけるのを躊躇しています。
最近、記事とは関係のないコメントが入るのでしばらくコメント不可とさせていただきます。