おはようございます。
漆黒の天使...夏羽のハジロクロハラアジサシ 続きます。
ハジロクロハラアジサシ(羽白黒腹鯵刺:Chlidonias leucopterus)
ヨーロッパ南東部から中央アジアにかけてと中国東北部で繁殖し
冬季はアフリカ、東南アジア、ニューギニア、オーストラリアなどに渡りをおこない越冬します。
日本には旅鳥として全国で記録されていますが、飛来数は多くないです。
8-10月にかけての秋の渡りの時期によく観察されています。
春にはアジサシの群れの中で夏羽の個体が観察されたことがあるとのこと。
体長約23cm。
夏羽は頭部から腹にかけてと背中が黒い。肩羽は灰黒色、腰と下尾筒は白色です。
冬羽では後頭部が黒褐色の斑がある他は、頭部から腹にかけてが白く、幼鳥は背が褐色です。
※クリックすると長辺1024pixelで表示されます。
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追記
2019年に与那国島に一緒に行った鳥友さんからヌマアジサシ3兄弟を撮ってるはずだと指摘が...
外付けハードからデータを引っ張り出して
沢山撮ってたクロハラアジサシだと思ってた画像を確認するとハジロクロハラアジサシ冬羽と
ハシグロクロハラアジサシ冬羽の2種を撮ってました。
国内で記録のあるヌマアジサシ類はクロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、 ハシグロクロハラアジサシの3種類。
ハシグロクロハラアジサシ
ハジロクロハラアジサシ
そんなわけでライファーリストにハシグロクロハラアジサシ1種追加登録しました。